こんにちは、マサカズです。今回、このサイトを運営しようと思ったことについて紹介していきたいと思います。
現在はインフォメーションタイムズ(Information times)の運営とアマチュア学院を運営いますが、アマチュア学院の方はコンセプトや方向性を改めるためにサイトを閉鎖しています。
また、インフォメーションタイムズに関しては今後も運営していくつもりです。
新社会人としてつらい思い
私なのですが、3月までは大学生をしていました。そして、4月からは新社会人として社会へと出たのはいいのですが、この新型コロナの影響で仕事場に行けずに自宅待機の状態でした。
そんな中、ほとんど自宅待機中は研修などなかったため、ほとんど仕事の研修をせずに現場に出たわけです。
そのときに全く教わっていない状態であったので、何をしたらいいのかわからないし、早く育ってもらわないと困るというプレッシャーに負けそうになります。
それだけではなく、会社内での情報伝達不足で仕事の状況が読めない。基本的な部分を知らないがために聞き方がわからないや、聞いても理解ができないことも数多く存在しました。
なるべくわからない部分を解消しようとメモをノートにまとめ疑問点をいくつも上げるが、直属の上司は結構職人体質で聞きづらい状態。
ミスをすれば怒られ、早く育てよと教えてもらうにも何がなんだかという状態にまで陥りました。
それですめばよかったのですが、いつも会社の愚痴や悪いことが起きると当たるような上司であったので、精神的に崩壊してしまいました。
そして、会社を辞める決心をしました。病院にも行きましたが、うつ状態と言われるくらいでした。
でも、社会人3ヶ月でやめるとかほぼ新卒きっぷを切り捨てるもので、キャリアに傷が付きかねないとも思っていました。
そこで私は会社側に思いを打ち明け、話し合いの時間をつくってもらえるように訴えかけました。
今の現状をすべて話し、どうにかなるのではと思いましたが、それは私の思い違いでした。
それほど大きくはない会社なので仕方ないのですが、今までの上司と同じ空間にはいたくはありませんでした。だから、移動はしたかった。
でも、会社って人員調整を行っているので、すぐには移動などできないことは経営を勉強している私には理解できていました。
だから無理を言わずに、どこまで対策をしてくれるのかを見ていましたが、こんな新卒なんか何もしないよなと思いをいだきながら、その場で退職を宣言し、会社をやめました。
そこで思いついたこと
会社をやめて、今までのことを思い出すと、日本の組織の悪いところが見えてきました。
長いものにまかれろ、上司と部下の関係、役職付きに人には絶対に逆らえないなどの会社に長くいる人には逆らえないという常識でした。
私も様々な組織に所属、運営を行っておりますが、そのような組織からモチベーションは上がらないとも考えています。
でも、現実はそのような昔ながらの組織というものが令和の時代になっても存在しているというのは異常ではないでしょうか。
そして、それによる弊害としては初めて入った会社がそのような組織であった場合です。
なぜなら、経験した組織が弊害のある組織であって、それが当たり前となってしまうとそのまま放置された状態で引き継がれてしまいます。
それはどうしても避けたいなと言う思いから自分で発信できることをメディアという形にしようと考えたわけです。
発信することで変わること
私はインフォメーションタイムズでも様々なことを発信してきました。
しかし、タメになるメディアで有り続けられるのかという疑問と、経済のことばかり投稿しているのが、このサイトに合っているのかというのを考えたときに、新しいメディアを立ち上げることがいいだろうという事になりました。
発信することで変わることは、伝えられなかったことを容易に伝えられることではないでしょうか。
ツイッターで発信をしていても、限られた中でしか説明や意見を言うことは難しいでしょう。
そんな中でもブログに当たるホームページは訴えかけることができますし、URLをツイッターに貼るだけでも相手に対して説明責任を果たすことにも繋がります。
だからこそ、今回は限られた専門的な内容を発信できるようにサイトを構築したわけなんです。
サイトのタイトル意味
今回のサイトは今までよりも考えてサイト名をつけています。
以前はインフォメーションタイムズという情報の発信するサイトと言う意味合いで付けました。
今回は、ヒューマン・リテック(Human-Re:Tech)なんですが、ヒューマンは人、Re:は再び、techは科学技術や技術者などの色んな意味があります。
なので、日本で考えると「人的技術再び」となりますが、思いとしては
「人間を動かし方やあり方を再び考え直し、新しい技術(仕組み)にしていこうじゃないか」
という考えから生まれています。
今回は今までよりも違った視点でのメディアとして発信していきます。
「新しい時代にあった人材マネジメントと組織運営を」