働きすぎの弊害はなにか

労働
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こんにちは、マサカズです。今回は働きすぎに関して思うことと、実際にどうなのかという部分の話です。

「働きすぎとか何いっているの?」と思われるかもしれませんが、仕事人間になって今の時代、早く返っていいよという中でどうでしょうか。

仕事でごまかしていた部分もあって、なんか喪失感があるのではないでしょうか。

では実際には、働きすぎがなぜ弊害になるのかを見ていくことにしましょう。

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働きすぎになる原因

最初に会社に入社したときは働きすぎに関して、あまりイメージがなかったのではないでしょうか。

入社するときには会社の募集要項があるわけですが、そこには労働に関する情報が載っています。

それを参考に会社を選ぶわけです。

ここでポイントとなるのは、自分で選んだ会社だからということです。

なぜ、ポイントかというと自分で選んだという部分がある精神論につながっていきます。

それは、自己選択ですね。いわゆる、自分で選んだのだから自己責任という話です。この思いから色んな話につながっていくわけです。

例えば、自分で選んだんだから、それくらい働けとか、選んだのだから責任を取るのが社会人だとかですね。

それに対する私の考えは、だったらあなたは契約をしているのですから、生涯保証をしてくれるのでしょうかということですね。

今の会社はすべてを保証できないほど弱っている感じになっておりまして、なかなか最後まで保証できません。

つまり、こちらが何かをして会社のために働いたところで、それほどの力がない会社はお返しができないということになります。

だったら、給料はどうなんだと言う話になりますが、給料は労働者の権利であり、それの契約で合意したわけなので、最低限支払う必要があるものです。

しかし、それ以上のことをしても会社としては何もしてくれないのであれば、働くことに対して口を出してくる意味がよくわからないわけです。

日本ではそれでも要求してくることが多いです。だから、働きすぎになってしまうのです。

働くことを要求してくる。これぐらい働かないと給料をもらう権利がないといわれることです。
最低限、契約に謳っているようなことをしているのであれば、その対価をもらう権利を得ているわけです。どんなことであっても。
それができないのであれば、会社側に何かを言う権利などないのです。それを言っていかない限り、変わることはありません。
 
なぜなら、経営者の考えが影響を与えていることが多いからです。

経営者の考え

経営者の考えと労働者の考えは違います。経営者は会社を作り上げた創業者に当たる人、会社を継いで運営をしている人がいます。1つずつ触れていくことにしましょう。

創業者

どちらかというと創業者が経営者となっている場合、苦労を知っているので労働者に対して考えた仕組みを作り上げていることもあります。

逆に、仕組み化せずにお金を稼ぐことに執着しすぎてしまい、労働者などコマとして扱っているケースもあります。

それは自分が苦労したのだから、これくらいは労働者に求めてもいいだろうという思考から生まれるものです。

この場合は労働者にとって会社が悪であり、居づらいと感じる環境下にあるかと思われます。これは創業者の考え方が会社に影響を与えるということです。

むちゃくちゃな考え方が次世代に引き継がれているとすればすごく問題があることになります。

2代目社長以降

こちらの経営者は創業者みたいに1から会社を作ったわけではなく、他人が作った会社を継いでいるだけであります。

つまり、思い入れがない場合もあるということです。創業者の場合は小さいときから大きくなるまで会社をずっと見ているわけなので、思い入れがある場合が多いです。

しかし、あくまでも他人の会社、自分は勤めているという考えを持っている場合は思い入れがないこともあります。それによる弊害も多く存在します。

あくまでも会社を運営していると考えていることが多く、今までの仕組みを改善しなくてもいいと考えることもあります。

なぜなら、なんのために事業を開いたという具体的な目的がないからです。創業者の場合、その会社を創立する際に、なぜ、この会社を作りたいのかを自問自答することが多いのです。

ですから、このために会社を開いたと自分の考えて言葉を述べられます。それが経営理念にもなってきます。

しかし、2代目以降はあくまでも先代が考えた経営理念に沿るだけなので、深入りをしない限り見えてこない部分も多いです。

そのため、労働者をコマと見る人も多く存在するわけです。必ずとは言えません。しかし、その考えに至ってしまう条件はいくらでも揃っているのです。

あくまでも自分は雇われ社長だと思っている限り、自分での決断ができず、周りの考えに流されることもある。

それが労働者を人として見れなくなく要因にもなりうるのです。

稼働していれば利益が生まれるが危険

よく稼働していればお金が入ると考えている会社が多いのはご存知だろうか。

あの有名なコンビニチェーンも24時間開けていることによる売上が上がると考えているだけでなく、棚卸しにさく人員を置くぐらいなら営業していたほうがいいみたいな考えがあるみたいです。

だから、長い営業時間にしてお客に安全をもたせて、利益をあげようと考えたのです。しかし、今回のコロナの影響でどうでしょうか。

営業時間を短縮せざるを得ずに、短縮をするお店が増加しました。コンビニは例外ですが、他の小売店は全体的に短縮営業として4月・5月は営業をしていました。

こんな状態であったのにも関わらず、売上を上げていたお店もありました。スーパーやテイクアウトのお店は売上が上がっているという情報が流れていますが、飲食業でもありました。

それはサイゼリアです。

最近では、399円などの1円単位の金額を1円値上げをして400円などきっちりな金額にしたことにより、売上がアップしたというチェーンです。

ちなみにサイゼリアは深夜営業をしていましたが、現在は22時での閉店となっています。それでも利益が出るようになったのですから、本当に深夜営業をする意味をとらわれると思われます。

実際に昔から22時までで利益ができるように考えてはいたらしいですが、それが1円値上げで達成できたわけです。

つまり、開けていれば利益が生まれるというのは今の時代にあっていないということになります。それに、この話の要因として考えられる点は1つだと考察します。

消費者にわかりやすい金額設定になり、1000円までだったらなどの顧客が出してもいいと思える金額がわかりやすくなったという点でしょう。

普通に買い物をする際を考えてもらればわかりやすいですが、あなたは買い物にいるときに予算を決めていることはありませんか。

でも、提示されている金額がわかりにくいとあまり必要ないものは買わないようになり、それで予算以下になったということもあるでしょう。

それが今回のサイゼリアでは逆にわかりやすくなった分、このぐらいまで頼んでしまおうと思えるようになったのではないでしょうか。

ずれてしまいましたが、今は開いている時間というよりも、自分の予算内で買い物ができるか、必要なものがあるのかという部分で買い物をしているので、そのへんを押さえたほうが売上が上がるかもしれません。

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働きすぎると逆に売上が減る

働きすぎが逆に売上を減らすことになるのではないかと考えているフシがあります。

なぜ、働きすぎが利益を減らすことになるのか、それは従業員の意識やモチベーションが影響してくる点、それを多くの企業で行うことでお金を使う時間がなくなることによる消費の停滞ではないかと考えています。

従業員の意識とモチベーションの影響

まず、1つ目の従業員の意識やモチベーションですが、影響を与えているかと思われます。仕事をしたくない日というのは人間であれば経験することでしょう。

でも、毎日ほぼ仕事だとしたら、嫌になりませんか。仕事自体や一緒にいる人と、そうなってくると色々とマイナスな感情が生まれますし、敵対することだって起こります。

それに、人は疲れているときにマイナスの感情になりやすいとも言われています。実際に言われているようなことになります。

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そのため、疲れが仕事に影響を与えることになります。それをどうにかしていくことも会社の責任になるわけです。

労働契約を結んでいるのですから。心がつかれることで生産性が下がったり、自己評価など良くなることがありません。そのためにも、労働時間をへらす、働きすぎと言われる時間まで働かさない事が重要です。

また、実際に休みを増やして成功している中小企業もありますし、グーグルなどのアメリカ企業でも週四などの取り組みが行われており、休む大切さが重要視されています。

意識を正常に戻す、モチベーションを上げさせるためにも働きについて考え直す必要があります。

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お金を使う時間がなくなる

あなたはお金を使うときってどんなときでしょうか。仕事の合間、忙しい時、休日?

色々あるかと思いますが、特に休日や花金と言われるときに使うことが多いのではないでしょうか。

どこかにでかけたり、飲み会、食事会をしたりと休みでないと気が休まらないということでそのようなときに一気に使うってこともあるでしょう。

ということは、お金を使う時間を与えないとどうなるかと言う話です。みなさんが一生懸命働いて、お金を消費しなければ、お金は循環しませんよね。

例えば、この2020年4月〜6月がなぜ、GDPや消費が落ちているのかを考えてみればわかるかと思います。

それは、みなさんが自粛をしたり、外でお金を使うことをやめた結果、お金が循環しなくなり、経済が悪くなったわけです。

つまり、お金を使うことをしなければ、経済が余計悪くなるのです。ただ、この不況は自粛だけではありません。消費税の増税も関連しています。

実際に、物価が2%ほど値上げされたのに関わらず、自粛による消費の低下で余計に経済が悪化、会社がお金を払えない、利益が出ない状態になったのです。

だから、不安と経済ってつながっているとも言えますし、お金が回らない限り、経済も良くはならないのです。

休みを増やして、お金を使わせる。そして、どこからかお金が入ってくる。という会社員の循環を作るためにも休日が必要なのです。

お金を使う時間を意図的に作っていけば、誰もがお金を使うようになり、それが循環して、誰かの利益へと変換されるのです。

一方で、誰かが貯めることしていき、市場にお金が回らなくなれば、お金の取り合いになります。これが起こることにより、不況へと進むことにもなります。

そんな事にならないようにしていくことが会社の考えとして必要なのです。1つの会社が儲かればいいと思っていれば、そのうちお金が循環しなくなり、利益が下がることにもつながるのです。

まとめ

働きすぎの弊害について書いてきましたが、

簡単に言うと働きすぎで心身ともに悪くなるだけでなく、会社の売上にも影響を与えるということです。

そのためにもしっかりと休ませることが利益につながるということです。誰もが同じように長時間労働をすることでお金が回らないなんてことが起きれば、意味がありません。

逆に、会社などのお金を抱えてるところがしっかり労働者に適切な給料や賞与を与えることで、他の会社、自社も長期的な視点で見れば、利益をあげられるのです。

お金を使うことに抵抗があるような環境ができている限り、どんなにいい商品が生まれても買うことはしないでしょう。

本当に必要だと思わない限り、そんなところに割いている余裕なんてないと考えられれば終わりです。特に娯楽や観光などが影響を受けやすいのはそういう面もあるでしょう。

だからこそ、全体として仕事とは何か、働くとは何かについて改め、仕事は我慢してやることや仕事はお金のためだという認識も変えていかないと行けないと感じています。

家族よりも、友人よりも、長い時間仕事をするわけなのですから、会社側が人生の半分以上を割いていることを覚悟しなくてはいけないというものあります。

これは学校も同じことで、家族よりも学校にいる時間が長いのですから、学校も環境を整えるなどの努力をしていくことが必要になります。

このように相互で理解をしながら、改革を進めていくことが働きすぎずに必要な時間、必要な給与がもらえて、豊かに暮らせるのではないでしょうか。

私はそんな未来を望んでいますし、少しでも今回の経済停滞で考え方を変えていけると考えてもいます。

この記事を書いた人
マサカズ

インフォメーションタイムズ(Information Times)・Human-Re:Tech(ヒューマン・リテック)を運営しているTECHNICALNEWの最高責任者です。
あらゆる情報をTwitterやニュースサイトなどで習得し、そこから疑問や発見を記事として記載しています。
ニュースサイト:Information Times(インフォメーションタイムズ)
社会人専門メディア:Human-Re:Tech(ヒューマン・リテック)

趣味:カラオケ・音楽鑑賞・読書など

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